【パリ観光】おすすめ定番観光スポット7選!お得な情報も満載!
chaco
初めまして。ワーホリ・語学留学を経て、今はフランス人パートナーとパリに住んでます。夢は田舎に家を買って自分でリノベーションして暮らすこと!
今日はパリ観光でこれだけは外せない!最低限ここだけ見ておけば間違いない!という定番観光スポットをご紹介します!
2021年4月現在、コロナウィルスの感染拡大防止のためにフランスの全ての美術館や観光施設は営業を停止しています。
フランスー日本間も観光目的での渡航が出来る状態にありません。
この記事で紹介する名所・サイト等も営業停止・利用できない状態のものもありますので、
状況が改善され以前のように旅行が楽しめる状態になり次第、確認し更新していきます。
- 注意事項とお得に観光する方法
- ルーブル美術館(Musée du Louvre)
- エッフェル塔(Tour Eiffel)
- 凱旋門(Arc de Triomphe)
- オペラ・ガルニエ(Palais Garnier)
- オルセー美術館(Musée d'Orsay)
- サクレ・クール寺院(Sacré-Cœur)
- ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)
- まとめ
注意事項とお得に観光する方法
パリ観光で気をつけたいこと
各観光地を訪れる場合は、必ず公式サイトなどより定休日や営業時間を確認してください。
季節によって営業時間が変わる場合や、ストライキや祝日でお休みの場合などもあります。
日本とはカレンダーが違うので、行ってみたらまさかのフランスの祝日でお休みだったということもあり得ます。ストライキもフランスでは珍しいことではないので、よく確認してくださいね。
あと、注意したいのがスリです。
地下鉄や混み合う場所はもちろん皆さん気を払っていると思うのですが、美術館や施設内にもスリは存在しています。作品に気を取られすぎないよう注意してください。
スリの中には小学生か中学生かと思うような子供も多くいます。笑顔で話しかけてくる子供の集団には特に気をつけてください。
お得に観光する方法
フランスでは毎月第一月曜日は特定の美術館や歴史的名所が無料で入場できます。
全ての施設ではありませんが対象施設はかなり多いので、これを利用すればかなりお得に観光できます。
今日ご紹介する観光スポットの中ではオルセー美術館がそれに当たります。
また、凱旋門は冬季の第一日曜日のみ無料になります。
そしてなんと!ルーブル美術館は毎月第一土曜の夜間のみ無料になります!
この無料に当たる日は人気の観光名所はかなりの行列が出来るので、長時間並ぶ覚悟が必要です。
また、時間を無駄にしたくない人は、逆にこの日を避けるという手もありますよ。
無料になる施設一覧はパリ観光局公式サイトより確認できます。
もともと無料の美術館や施設もこちらでチェックできるので、ぜひ一度見てみてくださいね。
パリ・ミュージアム・パス
パリの美術館や観光施設をお得に回れるフリーパスです。
有効期間中は約50箇所の施設にそれぞれのチケットブースに並ぶことなく入場できます。
パスには2日券・4日券・6日券の3種類があります。
旅行の日程に合わせて期間が選べるのがいいですね。
ミュージアム・パスが利用できる施設はこちらから確認できます。
パリ・ミュージアム・パス利用可能施設一覧
ミュージアム・パスの購入はこちらから。
PARIS MUSEUM PASS | Site Officiel
パリ・ミュージアム・パスの公式サイトです。
サイトは仏語または英語です。
こちらはミュージアム・パスの日本唯一の公式販売店です。為替変動などにより、料金は随時変わるそうです。
また、チケット受け取り方法は日本国内の郵送のみのため、出発直前の購入にはご注意ください。
こちらの観光ツアー、アクティビティ、各種チケット取扱いサイトからも購入可能です。
Voyagine
こちらは現地でチケット交換をするので、出発直前または現地でも日本語での購入が可能です。
パリ・ミュージアム・パス 予約 <50以上の美術館・観光施設に入場可能!> - Voyagin(ボヤジン)
voyaginは楽天グループの会社で、国内外のツアーやチケットを取り扱っています。ミュージアム・パス以外にもパリ旅行で使えるツアーやチケットが日本語で購入可能です。
中にはお得な割引チケットなどもあるので、ぜひ見てみてくださいね。
Klook
世界最大級のツアー・チケット予約サイトです。
国内外のツアー、各施設・鉄道チケット、空港送迎など取扱商品がかなり豊富です。
スマホアプリからの予約も可能です。
こちらも現地でチケット交換、日本語での購入が可能です。
ミュージアム・パスについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
使い方から購入方法まで詳しく説明しています。
ルーブル美術館(Musée du Louvre)
まずはなんと言ってもルーブル美術館です。
世界で最も有名な美術館と言っても過言ではありませんよね。実際、世界で最も入場者の多い美術館だそうですよ。
収蔵品は38万点以上に及び、1日ですべてを見て回ることは到底不可能です。
代表的なルーブル美術館のコレクションには「モナ・リザ」、”目には目を、歯には歯を”で有名な「ハンムラビ法典」、古代ギリシャの彫刻「ミロのヴィーナス」、フェルメールの「レースを編む女」などなど。。。有名な作品を上げるだけでも切りがありません。
美術に興味のない人でも絶対に一つは知っている作品があるはずです。
ルーブル美術館のチケットで、当日と翌日に限り、ドラクロワ美術館に無料で入場できます。ドラクロワ美術館は小さな美術館なので、時間に余裕があれば行きたいですね。
中庭が素敵な美術館です。
information
公式サイト:Louvre Museum Official Website
チケットの購入はこちらから チケット購入(公式サイト)※仏語または英語のみ
現在、ルーブル美術館のチケットは事前の予約購入が必須です。
当日の現地購入は、予約に空きがある場合しか出来ませんので、必ず事前に購入してくださいね!
日本語ガイドツアー
日本語ガイドと回れるツアーもあります。
ガイドの案内を聞きながらじっくり館内を回りたい方、美術には詳しくないので日本語でのガイドがほしいという方はこちらのツアーも検討してはいかがでしょうか。
効率良く回れるのでおすすめですよ。
こちらのサイトからはチケットのみの予約購入も出来ます。日本語で出来るので安心です。
ルーブル美術館 午前半日観光ツアー <日本語ガイド> - Voyagin(ボヤジン)
【直接入場】ルーブル美術館 優先チケット事前予約 フランス パリ - Voyagin(ボヤジン)
最寄り駅
地下鉄1・7番線 Palais-Royal - Musée du Louvre駅
エッフェル塔(Tour Eiffel)
次はフランスのシンボル、エッフェル塔です。
こちらもパリに来たら外せない観光スポットですね。
足元にあるシャン・ド・マルス公園でエッフェル塔を眺めながらピクニックをするもよし、トロカデロ広場からおしゃれな写真を撮るもよし。
エッフェル塔に登ってパリの景色を眺めるのはマストです!
information
公式サイト:エッフェル塔 公式サイト
チケットの購入はこちらから チケット購入(公式サイト)
こちらからはエッフェル塔の優先入場チケットが購入できます。チケットブースに並ぶ必要もなく、優先で入場できるのでお得ですよ。
エッフェル塔 優先入場チケット事前予約 <第2または最上階展望台までの入場>フランス・パリ - Voyagin(ボヤジン)
最寄り駅
地下鉄6番線 Bir-Hakeim駅 または Trocadéro駅
地下鉄8番線 École Militaire駅(シャン・ド・マルス公園には、こちらの駅が最寄りです。)
地下鉄9番線 Trocadéro駅
RER C線 Champ de Mars Tour Eiffel駅
凱旋門(Arc de Triomphe)
凱旋門からシャンゼリゼ通りを通るコースは定番ですよね。
シャンゼリゼ通りには有名ブランド店などもあるので合わせてショッピングも楽しみたいですね。
凱旋門の登り口までは地下道を通って行きます。
凱旋門に登るにはエレベーターと階段がありますが、エレベーターは体の不自由な方や高齢者のみのようです。基本は階段を登って屋上まで行きます。
屋上からはパリの景色を360°眺められます。放射状に伸びた道路がパリ!って感じですよね。
夜遅くまで開いているので、パリの夜景も楽しめます。
information
公式サイト:Arc de triomphe
チケットの購入はこちらから チケット予約(公式サイト)
最寄り駅
地下鉄1・2・6番線 Charles de Gaulle Etoile駅
RER A線 Charles de Gaulle Etoile駅
オペラ・ガルニエ(Palais Garnier)
オペラ・ガルニエはバレエやオペラに興味がない方も、館内見学だけでも行ってほしいです。
観劇チケットを持っている方は館内を自由に見学出来ますが、チケットがない方も館内見学用チケットを購入して入場することが出来ます。
上席からですが劇場も見学できます。有名なシャガールの天井画も見られますよ。
大階段や大休憩室などの豪華な装飾も見逃せません。
館内見学出来る日は公演予定によって変わってきます。見学可能な日は公式サイトから確認できます。事前予約がオススメです。
館内見学用の入り口は少しわかりにくいので気をつけてください。正面入口から建物に沿って左手に進んでください。オペラ・ガルニエの左面(西側)に入り口があります。
information
公式サイト:Opéra national de Paris
見学日の確認はこちらから Opéra national de Paris
最寄り駅
地下鉄3・7・8番線 Opéra駅
RER A線 Auber駅
オルセー美術館(Musée d'Orsay)
もともと駅舎だった建物を改修して造られたのがオルセー美術館です。駅舎だったことを思わせる作りがいたるところに残っています。
オルセー美術館の注目コレクションは印象派・ポスト印象派と言われる画家たちの作品です。
ルノワールやモネ、ゴッホ、シスレーなどがその代表です。
みなさんも一度は聞いたことのある名前ではないでしょうか。
オルセー美術館のテラスからはセーヌ川越しのパリの景色が見られます。ぜひテラスにも出てみてくださいね。
information
公式サイト:Musée d'Orsay
オルセー美術館はパリでルーブル美術館についで人気の美術館で、チケットブースには長蛇の列が出来ることもあります。
できればチケットは事前に購入したいですね。
チケットの購入はこちらから オルセー美術館公式サイト※仏語または英語のみ
こちらのサイトからは日本語で入場チケットが購入できます。
(公式サイトよりも割高ですが、日本語で購入されたい方にはおすすめです。)
オルセー美術館 チケット予約 フランス パリ <専用ゲート入場> - Voyagin(ボヤジン)
最寄り駅
地下鉄12番線 Solférino駅
RER C線 Musée d'Orsay駅
サクレ・クール寺院(Sacré-Cœur)
パリの高台に立つサクレ・クール寺院。ロマネスク様式・ビザンティン様式のバジリカ大聖堂です。
サクレ・クール寺院はモンマルトル地区に位置し、周辺も観光スポットとして人気です。かわいい雑貨屋やアパレルショップが多くあります。
入場は無料なのでぜひ内部を見学したいですね。
ドーム部分も6月から入場が再開されるようなので、元気な方は登りたいですね。(エレベーター無し、300段の階段のみです。)
information
公式サイト:La Basilique du Sacré Cœur de Montmartre
最寄り駅
地下鉄2番線 Pigalle駅 または Anvers駅
地下鉄12番線 Jules Joffrin駅 または Abbesses駅
ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)
こちらもパリのシンボル的存在のノートルダム大聖堂。
2019年の火災で尖塔部分が消失したことは、日本でもニュースになったのではないでしょうか。
2021年現在もその修復作業は続いており、大聖堂内部へは入場出来ません。
しかしノートルダム大聖堂は外観も素晴らしく見応えがあります。
information
公式サイト:Notre-Dame de Paris site officiel - Cathédrale Notre-Dame de Paris
最寄り駅
地下鉄4番線 Cité駅
まとめ
今回はこれだけははずせない!というパリの観光スポットをご紹介しました。
観光はそこそこにショッピングやおいしいご飯を楽しみたい!という方も今日紹介したスポットだけはぜひ回ってくださいね。