日本にいるときから10年以上使い続けているビオデルマのクレンジング。特別肌がきれいになるということもなく、可もなく不可もなく、という感じなのですが、使いやすいのでずーっと使っています。
今日は、今までずっと気になっていた「化粧水としての機能はあるのか?」ということを含め、ビオデルマクレンジングについてまとめてみたいと思います。
ビオデルマ クレンジング クレアリヌ/セビウム
まず、ビオデルマクレンジングは3種類。
ピンクのパッケージ:クレアリヌ(Créaline)またはサンシビオ(Sensibio)・・・敏感肌〜普通肌の人向け
(クレアリヌとサンシビオは同じものです)
ミドリのパッケージ:セビウム(Sébium)・・・混合肌〜オイリー肌向け
青のパッケージ:イドラビオ(Hydrabio)・・・敏感肌〜乾燥肌向け
わたしは自分では混合肌かな?と思っていますが、ピンクとミドリ両方とも使っています。特に違いは感じないような。。。
フランスのドラッグストアではもちろんどれも売っていますが、なぜかピンクとミドリがプッシュされています。ピンクとミドリはよく2個セットで安売りされていますが、青は通常の1個売りしか見たことがありません。
それに、ピンクとミドリは1番目立つ場所に並んでいますが、青は隅っこにあって目立たない感じです。なんでだろう?
クレンジングの効果は?
ビオデルマは拭き取りタイプなので、メイクの落ち具合が気になる人も多いと思います。
わたしはお風呂に入る前にビオデルマでメイクを落としていますが、メイクは落ちやすいと思います。コットンにたっぷりビオデルマを含ませて軽くこする、というのを2〜3回繰り返せば、ウォータープルーフのマスカラもしっかり落ちます。
ピンクとミドリで落ち具合に違いはないなーと思います。
クレンジング以外の使い方
ビオデルマはクレンジング以外にも使い方があります。
それは拭き取りタイプの洗顔です。
わたしは、朝は拭き取り洗顔、夜はクレンジングとして、一日2回使っています。
拭き取り洗顔をする場合の使い方は、クレンジングと同じようにコットンにとって顔を拭く感じ。そのあとはクリームなどを塗って、そのままメイクをします。
W洗顔はしません。
フランスは硬水でカルキが多く含まれていて、水で洗顔するのはあまり肌によくないといわれています。だからフランスでは拭き取り洗顔が人気、という話を聞いたことがあります。
化粧水として使用できる?
今までずっとビオデルマが化粧水代わりになるのか疑問だったので、しっかり調べてみました。
公式サイトを見たところ、3種類とも
朝または夜、クレンジングや拭き取り洗顔として、と書かれていました。
やっぱり化粧水としての効果はないみたいですね。
ビオデルマのいいところ
わたしがビオデルマで気に入っている点は、小さいサイズは100mlなので飛行機の機内持ち込みが可能なところ。
詰替えができないのは少し残念ですが、旅行の度に小さいサイズを購入しています。
ちなみにパリでビオデルマを購入するなら、Citypharma(パリ6区)かPharmacie Monge Notre Dame(パリ5区)が断然おすすめです。ほかのドラッグストアより安く購入できます。
いつもではないですが、頻繁に2個セットで安売りもしているので、タイミングが合えばさらに安く購入できますよ!