Chaco Log

Chaco Log

ちゃこログ パリの観光スポット、オススメのお土産、たまーに旅行の話などなど

日仏カップルのクリスマスとおすすめフランス土産

いつの間にかクリスマスも終わり年も明けてしまいましたが、今日はフランス人のクリスマス事情について書きたいと思います。

といってもわたしたちカップル(彼はフランス人)の話なので、フランスの一般的な家庭とは違うかと思いますが。

クリスマスプレゼントに用意したものが、フランス土産にもぴったりだと思ったので、そちらも一緒に紹介していこうと思います。

フランスのクリスマス

まず、フランスの一般的なクリスマスの過ごし方。

フランスではクリスマスは家族で過ごすのが普通です。

日本ではカップルや友達で集まってパーティーなどが多いですが、フランスでは家族が集まる最も大事なイベントです。

イヴのディナーは、外食よりも家でいつもより豪華な食事を作って食卓を囲むのがフランス流です。

イヴは飲食店やショップもいつもより早い時間に店じまいをし、みんな家族の待つ家へと足早に帰っていきます。

クリスマス当日は観光地を除いては、ほとんどのお店が閉まります。なので街はとっても静か。

まさに日本のお正月のような感じですね。

また、フランスではクリスマス当日は祝日でお休みなので、働いている人はその前後にお休みをとって帰省したりすることが多いです。

クリスマス前になるとキャリーバッグや大きな旅行かばんを持った人が多く見かけられます。

みんな実家に帰るんだな〜と思いながらいつも眺めています。

わたしのパートナーの家族はパリ近郊に住んでいるので、実家へ行くのに大層な旅行かばんは必要ありません。

クリスマスといえばプレゼントですが、フランスでは家族全員でプレゼント交換をするのが普通です。

日本では親から子供へ、または友達同士、カップル間で贈り合うことが多いですが、フランスではある程度の年齢になったら子供もみんなプレゼントを贈り合います。

家族全員分のプレゼント探しはなかなか大変。

クリスマス前の百貨店や雑貨ショップなどは平日でもなかなかの混み具合です。

日仏カップルのクリスマスの過ごし方

私たち日仏カップルがどんなクリスマスを過ごしたかというと、今年は二人っきりでお家でディナーをしました。

今年のクリスマスは土曜日だったので残念ながら連休にはならず、有給も取れなかったので普段の週末と変わらず。

フランスではクリスマスは家族で過ごすのが一般的と紹介しましたが、実はわたしはパートナーの実家でクリスマスを過ごしたことがありません。

今はわたしたちはパックスを結んでいますが、付き合っている段階のときからクリスマスや家族の誕生日などにはわたしのことも当たり前のように招待してくれていました。

パートナーの家族に限らず、フランスの家庭はオープンでフランク。

日本では、両親に付き合っている人を紹介するのはわりと一大イベントのような感じですが、欧米ではサラッとしています。

(そして楽なのが、義実家へ行ったからといって、食事の準備を手伝ったりしなくていいこと。義実家ではお客様として扱われます。)

なのでクリスマスも毎年声をかけてもらうのですが、これまではせっかくの連休だからとたいていは二人で旅行に出掛けていました。

彼自身は、クリスマスに家族に会いに行けないことに対して申し訳ない気持ちもあるようですが、ここ何年かで生活が大きく変わっているので、自分の時間を大事にしたい気持ちが強いようです。

日本人であるわたしにとっては、やはりクリスマスはまだまだ家族のイベントという感覚がなく、彼が旅行に行きたいと言うならもちろんOKなので今までこんな感じで過ごしてきました。

 

そして今年はこれまでで一番クリスマスっぽくないクリスマスだったかなと思います。

イヴの夜はアペリティフとわたしが作った料理で乾杯。

クリスマスケーキにはBontempsのモンブランを食べました。

タルト部分はバターたっぷりのサブレに近いような味。上のモンブラン部分はけっこう高さがあってこんもりした形がとってもかわいいです。

ボリューミーにみえますが、中はメレンゲとレモンクリームのようなもので作られているので、けっこうあっさりしていました。

モンブランはけっこう甘くてくどいものもありますが、ここのは比較的あっさりしています

甘さのバランスと、中のレモンクリームのアクセントが個人的にはすごく好きでした。

Bontempsはタルトがおいしいパティスリーでカフェも併設しているので、パリに来た際はぜひ行ってみてください。

Bontempsも含めたパリのおすすめカフェについてはこちらの記事で紹介しているので、詳しく知りたい方はぜひ。

 パリのおすすめカフェ!北マレ編  

 

フランスに住んで数年になりますが、フランス料理のレパートリーはほとんどないわたし。

少しはクリスマスっぽいかな〜と思ってローストポークを作りました。

食事の後はゲームをしたりなんだりして過ごし、翌朝はお楽しみのプレゼント交換。

わたしから彼へのプレゼントは後ほどおすすめのフランス土産の中で紹介します。

そして絶賛引越し先探し中のわたしたちは、クリスマス当日にまさかの物件見学に出掛けました。

クリスマス当日に見学を提案されるとは思いませんでしたが、わたしたちのようにクリスマスを気にしないフランス人もいるんだな〜と思いながら物件を見に行きました。

残念ながらその物件はイマイチでしたが。

クリスマスのパリの街は車も少なく静かでした。

というわけで、全然フランスらしくないクリスマスを過ごしたちょっとはみだしもののような日仏カップルのクリスマスでした。

おすすめのフランス土産

わたしたちカップルはあまり好みが合わないので(笑)、毎年クリスマスには“クリスマスに欲しい物リスト”をお互いに作って相手に渡し、その中から選んでプレゼントを渡すことにしています。

今年はあまり欲しい物もなく、リストを考える余裕もないというパートナーのリストは“本と美味しい食べ物やお酒”。

お酒はあまり詳しくないし以前にもあげたことがあるので、今年はお菓子類にしよう!と決めました。

そこでわたしが選んだものが、フランス土産としてもおすすめだなと思ったので、紹介したいと思います。

カヌレ

まずプレゼントとしてわたしが思いついたのがカヌレです。

カヌレはフランス菓子の代表だけど、そう言えばあまり食べたことがないなと思って、正直わたしが食べたかったので選びました。(笑)

美味しいカヌレやさんはどこだろうと思って調べたところ、LA BOULANGERIE THIERRY MARX、日本人パティシエのショップMORI YOSHIDA、カヌレ発祥の地ボルドー生まれのパティスリーLEMOINEPhilippe Conticiniあたりがとても美味しいと評判のようでした。

どこもパリに何店舗かあるのですが、とにかく時間がなかったので、どこか行きやすい場所で美味しいカヌレやさんはないかと探して見つけたのがAux Deux Canelésです。

 
 
 
 
 
Voir cette publication sur Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Une publication partagée par Aux deux canelés (@auxdeuxcaneles)

Aux Deux Canelésはシャトレ地区にあるカヌレやさんで、こちらもいろいろなフランスのサイトで紹介されていました。

マレ地区の百貨店BHVから近くなのでショッピングのついでに寄りやすい場所にあります。

お店は小さくてこじんまりしています。カヌレ専門店なので、商品はほぼカヌレのみです。

クラシックなカヌレ、甘い系のカヌレ、しょっぱい系のカヌレがありました。

甘い系はマロンやキャラメル、チョコレートなどいくつか種類があります。中にクリームが入っていてカヌレの上部にもクリームでデコレーションされています。

しょっぱい系はサーモンやチーズなどをペースト状にしたものが、甘い系と同じく中と上部にデコレーションされています。

甘くないカヌレは初めて見たのですが、アペリティフとして食べたりするのかな?

わたしは甘い系のカヌレ6種類を一つづつ箱に入れてもらいました。

店員さんは全種類一つづつ箱に入れるわね〜と言っていたけど、後でホームページを見てみたら6種類以上あったので、売り切れていたか、季節によって種類が変わるのかもしれません。

焼き菓子とはいっても数日間は日持ちするだろうと思っていたわたしは、お会計のときに一応どのくらい日持ちするか聞いてみました。

そうしたら、「一番いいのは今日中に食べること。でも明日でも大丈夫よ。」

え!カヌレの賞味期限てそんなに短いの??今日は23日でクリスマス当日に渡す予定なんだけど。(笑)

「やっぱり明日買いに来ます。」と言いたかったけど、もうレジ打ってるし言うタイミングがなくて、渡すときには賞味期限が切れているプレゼントを買ってしまいました。(笑)

まぁまぁ、、、1日くらい賞味期限を過ぎても大丈夫でしょう、、、でもプレゼントには出来ないからおまけのプレゼントということにしました。

クリスマス当日に食べましたが、少し表面が乾燥しているかなとは思いましたが、お腹を壊したりはしませんでした。

クリームがしっかり中に詰まっていておいしかったです。中の生地はけっこうもちっとしていました。

カヌレに対して箱が少し大きかったので、持ち歩いている間に倒れてしまい、せっかくのかわいいデコレーションが台無しになってしまっていたのが少し残念でした。

 

他のカヌレのサイトを見てみたら、LEMOINEは4・5日は保存できると書いてありました。

Aux Deux Canelésはクリームが入っているので賞味期限が短いのかもしれません。(クラシックならもう少し日持ちするのかも?)

残念ながらAux Deux Canelésのカヌレをお土産にするのは難しそうですが、他のお店のカヌレならもう少し日持ちするものもあるので、帰国してすぐ渡せるようならお土産におすすめです。

購入するときは旅行最終日に買うのと、賞味期限をしっかり確認する必要があります。

Aux Deux Canelésのカヌレはぜひ旅行中に食べてみてください。

 Aux Deux Canelés

72 Rue de la Verrerie, 75004 Paris

チョコレート

チョコレートもフランス菓子の定番ですよね。

ショコラトリーはたくさんあるので、どこのチョコレートにしようか迷いましたが、今まで食べたことのなかったJean-Paul Hevinにしました。

Jean-Paul Hevinは日本にもいくつもお店があるので、わざわざパリで買う必要ないかもしれませんね。

プレゼントとしてわたした後に、一粒分けてもらって食べましたが、安定の美味しさでした。

 Jean-Paul Hevin

コンフィチュール

フランスでは朝ごはんには甘いものを食べるのが定番で、わたしのパートナーも焼き菓子や菓子パンのようなものだとか、パンにジャムやクリームを塗ったものをいつも食べています。

卵などを食べることもありますが、やはり子供の頃からの食生活はなかなか変えられないようです。

なので朝ごはんにピッタリのおいしいコンフィチュールをプレゼントしようと思い見つけたのが、Confiture parisienneというコンフィチュールの専門店です。

 
 
 
 
 
Voir cette publication sur Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Une publication partagée par Confiture 👑 Parisienne (@confitureparisienne)

Confiture parisienneでは、パリにあるお店で添加物・保存料不使用のコンフィチュールを作っています。

味も種類がたくさんあって、フルーツのコンフィチュールだけでなく、チョコのペーストもあります。

それに、保存料不使用とはいっても、開封するまでは長く保存できるのでお土産として持って帰るにも心配いりません。

クリスマス翌日の朝食に早速一緒に食べてみたのですが、スーパーに売ってあるようなものとは違って、甘すぎずフルーツの味がしっかり感じられてとってもおいしかったです。

それにパッケージもとてもかわいいんです。王冠のマークがポイントのカラフルなデザインで、テーブルにおいてあるだけで食卓がおしゃれになります。

ショップはパリ12区にあって、サロン・ド・テも併設しています。

 

ショップはわたしの家から少し遠いので、今回は百貨店ボン・マルシェの食品館、La Grande Épicerie de Parisで購入しました。

Confiture parisienneのショップより取扱商品は少ないですが、値段は同じようでした。

ボンマルシェ食品館

▲ボン・マルシェ

ボンマルシェ/ボンボンのコーナー

▲ボンボンのコーナー

わたしはプレゼントを探しているときなどによくLa Grande Épicerie de Parisに行きます。

ここはスイーツの商品が豊富で、フランスの有名なブランドならだいたい何でも見つかります。

チョコレートや紅茶、クッキー、ボンボン、焼き菓子、なんでもあって本当に種類が豊富です。

今回はConfiture parisienneのコンフィチュールを買おうと決めて行ったけど、他のブランドのコンフィチュールもたくさんあって迷ってしまいました。

 

また、スーパーもはいっているので、おしゃれなパッケージの調味料やフランスの食材なども手に入ります。

 

2階から上はキッチン用品や雑貨、インテリアなどのコーナーになっていて、こちらもおすすめ。オリジナルのエコバッグなんかもお土産にぴったりです。

フランス土産に困ったときは本当にLa Grande Épicerie de Parisがおすすめなのでぜひ行ってみてください。

 

 Confiture parisienne

17 Av. Daumesnil, 75012 Paris

 

 La Grande Épicerie de Paris

38 Rue de Sèvres, 75007 Paris

 

パートナーへのプレゼントはこの三つの他に、リストにあった本とその他諸々をラッピングしてガゴに詰めて贈りました。

喜んでくれたみたいで、チョコレートなどは毎日少しずつ食べています。

ちなみにわたしはお絵かきタブレットをもらいました。

最後に

今日はフランスのクリスマスに絡めて、おすすめのお土産を紹介しました。

特にカヌレとコンフィチュールはわたしも今回初めて知ったブランドだったので、ぜひフランスに来られる方にも知ってほしいなと思って紹介しました。

気になった方は、パリ旅行の際にはぜひお店に行ってみてくださいね。