フランス土産におすすめ!本物のマルセイユ石鹸はどれ?
chaco
初めまして。ワーホリ・語学留学を経て、今はフランス人パートナーとパリに住んでます。夢は田舎に家を買って自分でリノベーションして暮らすこと!
今まで使っていた石鹸がだいぶ減ってきたので、新しいものを買いたいと思い、マルセイユ石鹸について調べてみました。
これまで使っていたのはドラッグストアで買った無添加の石鹸で、ザツな私は身体から洗顔までこれを使っていました(笑)
使い心地は可もなく不可もなくという感じでしたが、最近天候のせいか身体が乾燥してかゆく感じることがあり、オリーブ油を原料に使っていて保湿効果の高いイメージのあるマルセイユ石鹸がいいかも、と思い調べることにしました。
フランス土産をお探しの方、石鹸好きの方、ご参考にどうぞ。
マルセイユ石鹸とは
正式にはマルセイユ石鹸とは、2003年に決められた製造過程に則って造られ、一定の脂肪酸を含む石鹸のことを指します。
私はマルセイユ石鹸という一つのブランド名だと思っていましたが、この決まりを守っていればマルセイユ石鹸を名乗ることができるわけで、マルセイユ石鹸にもたくさんのブランドが存在するんですね。
偽物のマルセイユ石鹸に注意
もともとのマルセイユ石鹸は、マルセイユ地方でオリーブオイルを原料として造られ、その含有量が72%以上の石鹸でした。
しかし先程説明したとおり、現在のマルセイユ石鹸の定義は広範囲に及び、マルセイユ地方に関係なくマルセイユ石鹸を作っているブランドがたくさんあります。
実際、市場に出回っているマルセイユ石鹸の多くがフランス国外で造られているそうです。
もちろんマルセイユ石鹸とウソをついて偽っているわけではないのですが、昔から造られている伝統的なものとは成分などが大きく違っているということです。
フランス土産にマルセイユ石鹸を買われる方も多くいらっしゃると思いますが、本物のマルセイユ石鹸を見極めて買いたいですね。
伝統的なマルセイユ石鹸は、茶色がかったみどり、もしくはクリーム色の600gのキューブ型で、キューブの6面のうちのどこかに「72 % d’huile」という刻印がされています。
マルセイユ地方で伝統的な製法で作っているブランド
今でもマルセイユ地方で伝統的な作り方でマルセイユ石鹸を作っているブランドをまとめました。
Marius Fabre
1900年から続く伝統あるブランドです。
パリ市内に直営店1店舗と取扱店が2店舗(PHARMACIE NATIONとNAMOBIO)あります。
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Savonnerie du Midi
2018年にはマルセイユ石鹸の美術館もオープンしていて、トリップアドバイザーやフランスの旅行ガイドブックでもオススメされているようです。
石鹸工場を見学できるブランドは他にもあるけど、ここはちゃんとしたわりと大きめの美術館みたいです。
マルセイユに行く機会があったら寄ってみたいです。
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Le Sérail
1949年創業です。石鹸工場を無料で見学するすこともできます。面白そう。
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Fer à cheval
160年以上続く歴史あるブランドです。
パリ市内でもたくさんのお店がここの石鹸を取り扱っています。ブランドの公式サイトではマルセイユ石鹸はお皿洗いにも使えると紹介しています。
なんだかもったいない気もするけど、試してみたい。
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NOTE
ここにあげた4つは共同でl’Union des Professionnels du Savon de Marseille (マルセイユ石鹸組合)というものを作っていて、伝統的なマルセイユ石鹸を守ろうとしています。
組合ではマルセイユ石鹸を、
- 植物性油のみを使用
- 無香料
- 無着色
- 防腐剤不使用
- 無添加
と定めています。また原材料や製造方法についても独自に決まりを作っています。
これは信頼できそうです。
まとめ
マルセイユ地方にしかお店を持っていないところも多く、直接買うのは難しいかもしれませんが、パリ市内にもお店があるブランドもあるので、パリでマルセイユ石鹸をお探しの方はぜひ行ってみてください。またドラッグストアで取り扱っている場合もあります。
2021年3月現在フランスはコロナにより外出制限措置が取られていて、スーパーなど生活に必要不可欠なお店以外は営業できない状態にあります。
この措置が終了し、お店が営業再開したら私も石鹸を買いに行こうと思います!
出来たら使い心地なんかも後々ブログに書いていきたいな〜と思っています。