リスボンおすすめカフェ！

リスボンおすすめカフェ

前回はリスボンのおすすめレストランを紹介しましたが、今回はおすすめのカフェを紹介したいと思います！

ポルトガルは、ビールなどのアルコールも含め、飲み物やスィーツがとにかく安い！！

飲み物はパリの半分以下の料金で楽しめました。

リスボンの飲食店はどこも雰囲気がよく、個人的にあまりハズレがないイメージですが、今回はわたしが訪れたカフェのなかでも特におすすめしたいものをご紹介します。

リスボンおすすめカフェ

まずはアルファマ地区にある「Casa São Miguel」というカフェ。ここは黄緑色のドアや窓枠に、タイルで作られた看板がとってもキュート。お店の中も同じく黄緑色で、ディスプレイもメルヘンチックでとにかくかわいい！

インスタ映え間違いなしです。

リスボンおすすめカフェ

アルファマ地区はリスボンいちの観光地なので観光地価格で少し高めですが、それでもパリと比べたらぜんぜん安い。

ここではコーヒーとクロワッサン、クリームがのった甘いパンを食べました。おいしかった〜。

リスボンおすすめカフェ

シアド地区の大通りに面したところにあるカフェです。観光客に人気の路面電車Bica線からもすぐ近く。

Chiado Caffeはベーカリーカフェなのかな？パンやスイーツがたくさんありました。値段もとっても良心的。ここではカスタードクリーム？が挟まれたスイーツを食べました。いろいろなお店で見かけたので、ポルトガルの定番スイーツのようです。クリームがたっぷりでおいしかったです。

テイクアウトもできるので、朝ごはんにパンなどを購入するのもおすすめです。

オーナーらしきおじさんは一見無愛想な雰囲気ですが、仏語も英語もできて、てきぱきサービスしてくれて、気持ちよく時間を過ごすことができました。

リスボンおすすめレストラン・カフェ

こちらはかなりローカル感のある小さなカフェです。店内はテーブルが3つほどあるだけのこじんまりしたつくり。ドピンクの壁がかわいかったです。

テレビからはポルトガルのニュース番組が流れ、常連客らしいおじさんが新聞を読んでいるのんびりしたお店でした。ローカルなお店が好きな方や、歩き疲れたからちょっと休憩したいというときにおすすめです。

食後にコーヒーと甘いものが欲しかったので、エスプレッソよりも少し量が多いコーヒー（アメリカンよりは少ない）を2つと、シフォンケーキのような見た目のケーキをひとつ注文。これでお会計がたったの4€弱！驚きの安さに感激してしまいました。

観光客が多く訪れるようなお店はその分値段も高く設定されているので、この安さはローカルならではですよね〜。

ケーキは軽くておいしかったです。ほかにも、ポルトガルっぽいパンやお菓子、コロッケのような揚げ物？などもありました。

このカフェがあるモウラリア（Mouraria）という地区は、もともとかなり貧しい地区だったそう。それが少しずつ変わってきて、今ではカラフルな家や多くの飲食店が並ぶ地区に生まれ変わっています。

アルファマ地区に隣接していますが、観光客はそれほど多くはありません。街並みもかわいくて観光地過ぎずローカルな雰囲気もあり、個人的にはこのエリアがとっても気に入りました。

このカフェがある通りを中心に飲食店がたくさん集まっているので、ぜひ行ってみてください。

リスボンおすすめカフェをご紹介しました。

ポルトガルのスイーツは素朴な見た目でかなり甘めでした。コーヒーと一緒に飲むのにぴったりで、わたしはコーヒー大好きなのでちょうどいい感じでした。

そして、コーヒーは味が少し独特。フルーティーさがないというのか、ただ苦いというのともまた違うのですが、パリで飲むエスプレッソとは全く違って、コーヒー好きとしては興味深かったです。

コーヒー豆を買って帰りたいな〜と思っていたのに、観光に夢中になっているうちに忘れていました。

どのカフェもとても雰囲気がいいので、リスボンを訪れる際はぜひ行ってみてくださいね。