【パリ】本屋さんをリノベ！おしゃれなカフェLe Pont Traversé

今日はパリ6区にあるカフェ Le Pont Traverséを紹介します。

Le Pont Traverséは1949年から続く歴史ある本屋さんを改装して作られたコーヒーショップです。

建物は、本屋さんの以前はお肉屋さんだったという歴史ある建築物。本屋さんが2019年に閉店し、その後2021年に新しくカフェとしてオープンしました。

パリでも近代的な建物がどんどん増えているので、中身が変わってもこうやって昔からの建物が残っていくのは嬉しいですよね。

古き良きパリを受け継ぐカフェ

本屋さんの外観をそのまま活かしたお店がパリっぽくてとにかくかわいい！

60年代のフランス映画にでてきそうな昔のままの作りです。

お店の中は、タイルを使ったデコレーションで外観とは対象的な雰囲気なのもまたおしゃれ。

原形のままの窓枠や入口の扉とぴったり雰囲気があっていますよね。

カフェでは飲み物や焼き菓子などのデザートの他に、朝食メニューとランチメニューもあるようです。

わたしはお茶の時間に行ったので、コーヒーと抹茶のドーナツを食べました。

抹茶のドーナツはとっても甘くてあまり抹茶の味がしなかった。。。（笑）

わたしはちょっと苦味のあるくらいの抹茶味が好きなので、ちょっと残念でした。味の好みは人それぞれなので、甘いものが好きな人にはいいかも？

でもドーナツ一個5€はちょっと高いかなと思いました。コーヒーなどの飲み物も普通〜ちょっと高めかなと思いました。

わたしの感覚ですが、パリではラテ系の飲み物やショコラ・ショーなどは5€までが普通の値段。それ以上だとちょっと高めの値段設定だな〜と感じます。

グーグルの口コミを見ても、“高すぎ”とか”写真と実物が違う”とかネガティブな意見がちょっとありました。

味に関しては、まだオープンして数ヶ月しか立っていないのでこれから良くなっていくことを期待したいな〜という感じです。

カフェがあるのは、シックで街を歩く人もおしゃれなパリジャンが多い6区。

百貨店ボン・マルシェやたくさんのショップが並ぶレンヌ通り、激安ドラッグストアシティファルマなどがすぐ近くにあります。

周辺には他にもカフェやパティスリー、パン屋、ショップが並んでいて、とっても活気のあるエリアです。

以前の記事でカフェのすぐ近くの雑貨屋を紹介しているので興味のある方は読んでみてください。めちゃくちゃかわいくておすすめのお店です。

また、サン・シュルピス教会、サンジェルマン・デ・プレ教会など観光客に人気の場所からも近いです。

加えてパリの中でも人気のリュクサンブール公園にも徒歩1分という近さです。

お買い物の間にコーヒーで一息つくのもいいですし、テイクアウトして公園でのんびりするのもいいですよね。

とにかくお店がかわいいのと立地がいいのはほんとにおすすめできるポイント。

お買い物や観光の際にはぜひ寄ってみてください。

INFORMATION

Le Pont Traversé