パリのブロカントで見つけたおしゃれなインテリア小物
chaco
初めまして。ワーホリ・語学留学を経て、今はフランス人パートナーとパリに住んでます。夢は田舎に家を買って自分でリノベーションして暮らすこと!
今日はパリのブロカントで見つけた、とてもパリらしいインテリア小物を紹介したいと思います。
ヴィンテージやアンティークな雰囲気が好きな方にはとってもオススメなものです。
今日紹介するものは日本ではなかなか売ってないのでは、と思うのでパリに旅行に来られる方はぜひチェックして!
パリのアンティーク地図・ポスター
私がブロカントで見つけたもの、それは昔のパリの地図です。
こういう言い方であっているのかわからないけど、アンティーク地図です。
こんな感じ。
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こちらは、このブロカントをされている方のインスタグラムです。
ブロカントをされているのは、ちょっと怖そうなフランスのおばあちゃん。
お客さんがちょっと雑に商品を扱っていたら、「全部オリジナルなんだから、丁寧に触ってちょうだい!」と厳しめに声をかけていました。
こんな感じで怖そうなおばあちゃんだったので、本当は写真を撮りたかったけど、ちょっとビビって声をかけられませんでした。(笑)
インスタには、あまりきれいな写真が載っていないので(失礼でごめんなさい)、良さが伝わらないのが残念なのですが、実物はもっとステキです。
書体や色使いのアンティークな雰囲気がとにかくいい感じです。
パリの地図だけでなく、世界地図やエールフランスのポスター、歴代フランス国王(うろ覚えなので違うかも)のポスターなど、いろいろなものがありました。
サイズも大きいものから小さいものまでたくさんあります。
全てオリジナルだそうですが、とても保存状態がよく、きれいなものばかり。パッと眺めた感じでは、破れや紙焼けなどもなさそうでした。
最近引っ越して、壁に絵かなにか飾りたいな〜と考えていたので、もう少し家具が揃ってきたら、ここで世界地図かパリの地図を 購入して飾りたいなと考えています。
インスタでどこのブロカントに出店しているか告知をされているので、もし興味のある方はインスタで出店情報をチェックできますよ。
ブロカントってどんなお店が出ているかわからないので、こうやって知ることができると助かりますよね。
プロのブロカンターばかりが出店しているときはいいですが、そうでないときはハズレのブロカントもあるので。
引っ越しをしてから、インテリア探しも兼ねてブロカント巡りをよくするのですが、最近行ったところはけっこうあたりのブロカントばかりでした。
主に14区、15区で開かれていたブロカントで、出店数の多いところを狙ったら割といい感じのブロカントが多かったです。
パリの人気ブロカント
せっかくなので、パリのブロカントと言えば!という有名ブロカントをご紹介。
知っている方も多いかと思いますが、眺めているだけでも楽しく、パリでブロカントに行ってみたいと思っている方にはやはりオススメなのが次のふたつ。
パリの南側に位置するヴァンブの蚤の市と、その正反対、パリの北側に位置するクリニャンクールの蚤の市です。
このふたつは常設のブロカントで、プロのブロカンターばかりが出店しています。
なので、パリ旅行でブロカントに行く!という方にはこのふたつが人気です。
クリニャンクール蚤の市
最寄り駅 : 地下鉄4番線 または トラムT3b線 Porte de Clignancourt(ポルト デ クリニャンクール)駅
ヴァンブの蚤の市は、メトロの駅から近いので行きやすく、出店数も多いのでブロカントが初めての人でも楽しめます。
グラスやカトラリーなど食器類が多いですが、古書やヴィンテージ小物、その他様々なものがあります。
クリニャンクールは、ブロカントというよりもアンティキテという感じで、個人的には少し値が張るイメージがあります。
また、このブロカントがあるエリアは、あまり治安が良くないとされている場所なので、歩く際には注意が必要です。
そういったこともあり、実はわたしはクリニャンクール蚤の市には行ったことがないので、近いうちに行ってみたいなと思っています。
またブロカントに行ったら、その様子やブロカントで見つけたものなど、紹介したいと思います。