パリの新スポット!おしゃれなサン・ジェルマン・デ・プレ地区の雑貨・インテリアショップ
chaco
初めまして。ワーホリ・語学留学を経て、今はフランス人パートナーとパリに住んでます。夢は田舎に家を買って自分でリノベーションして暮らすこと!
パリと言えばインテリア・雑貨ショップ巡りを楽しみに来られる方も多いのではないでしょうか?
先日、インスタで見かけて気になっていた雑貨ショップに行ってきたら、めちゃくちゃ可愛くておしゃれだったのでご紹介します。
他では見つけられないオリジナルのアイテムと、お店の雰囲気が絶妙にマッチしていて、とっても可愛いショップです。
ではさっそくご紹介。
Marin Montagut / マランモンタギュ
サン・ジェルマン・デ・プレ地区、リュクサンブール公園のすぐ近くにオープンしたMarin Montagutがわたしが行ってきたショップです。
ここはアーティストであるMarin Montagutさんの初の雑貨を取扱うショップ。
昨年オープンしたばかりの新しいお店です。
お店の外観は、濃い緑の壁に大きな窓ガラスから店内の様子がよく見えて、入る前からこれはおしゃれなお店だと確信。
中に入ると、グラス一つ一つがきれいに小部屋に収められた大きなキャビネットがドーンと目の前に。
グラスにはそれぞれMontagutさんのイラストが書かれているのですが、これがすごくかわいい!
アドレスプレートや公園のみどりのイスなどパリをモチーフにしたものや、植物や食べ物など…どれもかわいすぎ!
イラストが描かれているアイテムは、他にもプレートやマグカップなどがあります。
こんなおしゃれなプレートでアペリティフや3時のおやつを食べたいものです。
でももったいなくて使えないかも。部屋に飾っておくだけで気分が上がりそう。
他には壁掛けポスターやスカーフ、クッションカバーなどのリネン類、ノートなど飛行機でも持ち帰りやすそうなものもたくさんありました。
お店の奥に進むと、一角にはアーティストのアトリエの様にデコレーションされたスペースも。
実際にアーティストととして活躍する人だからこそのアイデアですね。
壁にイラストやらプレートやらがたくさんかけられているところもヨーロッパのお家っていう感じでおしゃれ。
こんなに物がたくさん飾られていてもうるさくなっていないところがすごい。
店内は3つのスペースに分かれていて、それぞれ少しずつインテリアの雰囲気も変えられていました。
Montagutさんの父親は骨董商だそうで、その影響なのか、店内の家具はどれもアンティークな雰囲気で、それもMontagutさんが描くイラストと雰囲気がぴったりでした。
・ ・ ・
店員さんもすごく感じがよかったです。
わたしが日本人であると察して、日本の雑誌でもこのお店が紹介されているの、とわざわざ雑誌を見せてくれました。
確か雑誌はマダムフィガロだったと思います。
日本の雑誌でも紹介されるとはかなり注目されているんですね。
アーティストMarin Montagut
Marin Montagutというアーティストがいることを、わたしはこのショップで初めて知ったのですが、これまでにもDyptiqueや陶磁器メーカーのAlix D. Reynisらとコラボしている有名な方みたいです。
また、UNIQLOとのコラボで日本でも有名なInès de la Fressangeと共同で本も出版しています。
(「Sous les toits de Paris」という、デザインやインテリア系の本です。)
彼のキャリアの始まりは「Bonjour Paris」というガイドブックだそうで、ショップやバー、レストランなど、パリのおすすめのアドレスが90も紹介されているそうです。
表紙にはもちろん彼のイラストが描かれていて、すごく可愛い。
ガイドブックなので情報は少し古くなってしまっているかもしれませんが、一度読んでみたいな〜と思いました。
最後に
とにかくショップの世界観もアイテムもかわいくて、パリの雑貨ショップで今イチオシのショップです。
パリに来られたらぜひ行ってみてくださいね。